大好きなきみへ
8年が経ちました。
14歳だったきみは、22歳になっている頃でしょうか?
でも、3年間14歳だったから、まだ19歳かな。
元気で、明るく、楽しく、生きているなら何歳でもいいや。
絶対に届かないのは知っているけど、何があるか分からないからとりあえずインターネットの広い海に、きみへの思いを載せてみました。
きみと共に過ごせた3年間。
きみがいなくなった5年間。
きみへの「好き」は、いくらか穏やかにはなったけれど、本質は何も変わっていません。
きみが周りの人に行った非道を許せない人がいるのは知っています。
でも、わたしはきみが大好きです。
きみが大好きだから、きみを傷つけた奴は絶対に許しません。
たとえ、きみがそいつらを許していても。
きみはたくさんの人を傷つけてしまったし、傷つけられてきた。
これから先、きみは傷つけあった人たちと共に生き、更に多くの人々と関わり合うことになるでしょう。
今まで以上に、つらく、悲しいことがあるかもしれない。あってほしくないけれど。
あれだけの困難を乗り越えたきみなら、何でもできると思う。
心が折れてしまってもいい。泣いてもいい。怒ってもいい。諦めてもいい。視野が狭くなってもいい。
きみはきみだ。
きみがきみである限り、きみの味方はずっときみの味方だ。もし、また裏切られたら、またボコればいいよ。
信じればいいさ 今までよりも今を。
今もそしてこれからも、きみときみの味方に幸多からんことを。
またね。