エレンくんがかっこいい(短)
※この記事は「無銭がっつきタノシー!!」という内容を含んでいます。
世間は「ポケットモンスターHGSS」発売から10周年!ということでめちゃくちゃに浮かれている。約10年前、とある俳優さん*1も、今は亡きブログに「ポケモンHG」についての言及をしていた。懐かしい。…え?あれから10年?
そんな令和初の9月に、とんでもない企画がぶちこまれた。
<祝「進撃の巨人」10周年>
— 「進撃の巨人」担当者バック (@ShingekiKyojin) September 8, 2019
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無 銭 が っ つ き カ ー ニ バ ル 開 幕 だ (AA略)
あの「進撃の巨人」が無銭で読める。
マジですごい。何がすごいって、よくわからん会員登録とかしなくていいし、ライフ的なものの回復も待たなくていいし、ただ、毎日1巻ずつ読める巻が増えていくだけなのだ。待ちきれなかったら買えばいい。
一体講談社はこの企画にいくらの販促費をぶち込んでいるのかよく分からん。とにかく色んな電子書籍を扱うサイトで読める。無料で。実質ではなく、本質的に無料なのだ。
今、わたしの手元にある最新の「進撃の巨人」は22巻(初版)。2017年発売。2017年の4月。察してくれればそれでいい。
要するにわたしは2年間、「進撃の巨人」離れていた。離れていた間、何をしていたかはこのブログの他の記事を読んでいただければわかるので割愛する。
結論から言うと、エレンくんがめちゃくちゃかっこよくなっている。
2年前のわたしは「推しキャラ誰?」と聞かれたら、「うーん、体格的にライナーw」とか言っていたような優柔不断ベルトルトガールだった。
今は違う。
エレンくんが好き。
エレンくんがとにかくかっこいい。マーレでライナーと再会したときのエレンくんに心臓をズドンだった。
わたしが中国に行ったり、怪文書を100通製造したりしている間に、エレンくんはとてつもなくかっこよくなっていた。その間、コツコツと本誌を買い、単行本も買い、アニメの視聴率に貢献し、グッズやイベントを盛り上げてきた本物のファン*2から夜道でうなじを削がれること請け合いなのだが、「かっこいい」と言わざるを得ない成長を遂げたエレンくんが悪い。(悪くない)
エレンくんには幼馴染のミカサとアルミンがいる。
そしてわたしは「幼馴染がくっつかないと死ぬ病」である。
つまり、2年前のわたしはエレンくんにはミカサとアルミンと一緒に幸せになってもらいたかった。(し、今もその気持ちはある)(不穏すぎるけど)
2年前の純粋に(?)「進撃の巨人」を楽しんでいたわたしと、エレンくんのことが好きなわたしが早く友好条約を結び、国交を正常化させなければならない。
あぁ、エレンくんがかっこいい。
そう言いながら、わたしは今日も日付が変わるのを楽しみにしている。