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毎日が記念日

今日のお気持ち(舞台運営と観客に望むこと)

もっぱらTwitterに引きこもっていますが、どうしても「考えのブレが無いかどうか」が気になってしまい、現在の考えをブログにまとめておこうと思いました。

某舞台でのクラスター発生疑惑関連のツイートを漁っていたら、「もし自分が観客の立場で、コロナ疑いになったら黙っていよう・隠し通そう」という趣旨のツイートを発見しました。わたしが「こういう人こわい」って引用RTしたところ、相手から「新コロ自粛警察こわい」なんて自粛警察認定されたので「そんなわけあるかw」という自己弁護記事になります。

自粛警察なわけあるかw

 

 

ちょっと前

「舞台やライブイベントでのコロナ感染なんてそうそう無いやろ~。でも、万が一に備えて、主催は追跡できるように座席と個人の紐づけはやっといてほしいよね。」と、思っていました。

 

緊急事態宣言が解除されて、「再開します!」と「まだまだ中止です!」という制作が出てきて、観客も「こっちはやるのに、あっちはまだダメ」「再抽選大変だ」なんて翻弄されていました。

そういう状況で、「やる運営もやらん運営も大人が集まって考えてのことだから、部外者(観客)が『やるなよ』『やれよ』を運営に言うのは違う」と様子を見ていました。「行く/行かない」をもっと複合的に考えなきゃいけなくなる観客も大変だけど、観客だけが大変という話でもありません。みんな大変。

 

 

現在

運営に対して

わたしでは、運営のみなさんへの賃金保障なんてできないから、「生活費が必要!だからやります!」を止める権限は1ミリもありません。やりたきゃやればいい。

ただし、その判断如何によって、何人かの健康や生命が奪われる可能性があることだけは認識してほしいです。

 

観客に対して

これは都内在住でも地方在住でも同じです。「そのイベントの場所まで合法的に行けたのなら、その行為は違法ではないので堂々としてればいい」 

が、万が一の際には、家族・職場・学校・その他関係者には「自分がウイルスを媒介したかもしれないから気をつけて」とちゃんと申告してほしいな~と思います。コロナの可能性があるのに、それを黙って日常生活を送って周りに広げるのは何らかの罪に問われてほしいぐらい無理ですね~。

 

 

ぽろぽろ

他人との距離を十分にとったつもりでも、こまめに手を洗っているつもりでも、食事睡眠で免疫力を上げたつもりでも、罹ってしまう人もいるのだから、「コロナになりやがって!けしからん!!」とは思いません。ただの風邪でさえ気が滅入るのに、それよりも高い熱が出て、味覚障害とかもあって、呼吸器にダメージも残ると聞いているので、相当苦しい病気なんだろうと思います。「適切な治療を受けて、一刻も早い快復をお祈りします」しか言えません。

わたし自身、在宅勤務を希望したのに却下され、4月~5月の緊急事態宣言下でも電車出勤を強制され、精神的にだいぶ参っています。勤務フロアの上の階からコロナ罹患者も出ました。同じエレベーターを、同じ電車を利用していたかもしれません。「わたしはコロナウイルスを100%持っていません!」と言い切れなくなった今、映画やカラオケを我慢しています。これは、「みんなのために我慢してあげてるのよ!」ではなく、わたし自身が望んで我慢していることです。

在宅勤務者に定期代出すくせに、満員電車を強要してる社員には「危険にさらしてごめんね」手当もマスク代の立替もしてくれない弊社人事部。セクハラもパワハラも放置するくせに女性が活躍する会社のマーク取得してて果てしなく意味わからん人事部。マスク代もバカになんないけど、今週から自腹切ろうと思います。これから8月・9月、どうなっていくか分かりませんが、弊社人事部が百合子に怒られる未来だけはマジで強く望んでいます。

 

まずは、充分な対策をとる。それでも罹ってしまうときはある。

その場合、出来るだけ被害を最小限に抑えるためにできることはやっていきたい。

ということを、申し訳ないけど、自他ともに気をつけたいですね。

考えが大きく変わったら更新・追記します。

 

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