映画『CATS』感想 ~評論家なんかクソ喰らえ~
映画『CATS』吹替。先に公開されていた英語圏での評判もつまみ食い程度には観ていましたが、正直100点満点中、5億点じゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
前半では「なぜ満点を超えたのか」というダンブルドア先生によるお話、後半は「なぜ5000兆点は取れなかったのか」というスネイプ先生によるお話。わずかなディスも嫌な方は前半だけでも読んでいただけると嬉しいです。ちなみにネタバレ祭。歌詞はほとんど今までの日本語版CDのやつなので、吹替とは全然違います。ごめん。眠いので全編で映画を褒めてます。
前半(褒めちぎるターン!ドロー!)
・オーバーチュア
モリアーティのネオンがマキャビティのネオンになる瞬間「あ、これはオモロイ!グリフィンドールに100点!」とダンブルドアが勝利のポーズ。マキャビティって、そもそも「マキャベリ」と「モリアーティ」から来てるんだよね?何を隠そう、昨年の月9『シャーロック』の熱心な視聴者だったので、モリアーティがネオンで出てきただけで加算対象でした!
(…あんな雑に投げられたらふつうの猫ちゃんは死ぬんじゃないかな)
ビクトリア入りの袋の周りを猫たちがぐるぐる回ってて、「あ、回転席や!」となる。回転席、1回で良いから観てみたいにゃ~ん。
・ジェリクルソング
音が~!
鼓膜にこびりついたあの音が鳴るんですよ!もう、興奮しかない。そうそう、尻尾が舞台とは違ってCGによって縦横無尽に動くのがすごかった。ビクトリアと同じように、状況が飲み込めなくて、「え?何々?」となっているところに「生」を爆発させたジェリクルソングでガツンと殴ってくるようなこの感じ!最高だ!
日本語訳の関係で半分に減らされた猫の種類が、頑張って元の数に戻されていたね。
・猫の名
猫には3つの名前がある…。
ということよりも、猫が何考えてるのか分からないときは、「唯一の名」を思い出しているとき。というところで、バレエのしなやかな動きが入るんですけど、いかんせんわたしにバレエの教養が無いのでどの動きが何なのか全く分からないんですよ。でも、実際の猫も人間から見ると「何やってんの?」と分からないしなやかな動きをすることがあるので、「バレエってこういうことを表現したくて取り入れてるんだなぁ」と勝手に納得しました。
・ジェニエニドッツ
この映画の最も狂気が強い演出を、このド頭に持って来る制作の人さぁ、もしかさなくても3徹後のノリで作ったでしょ!?wwwいきなり網目が雑なフルイで映画の観客を突き放しにかかるえげつなさやばすぎる。そういう謎の自信に満ち溢れた変態、大好き。
「この作品を映画にしよう!」って思って行動するぐらいキャッツを好きな人が気付かないわけじゃないじゃん。このナンバーがジェリクルキャッツ紹介のトップバッターって。
・ラムタムタガー
泣いた。タガーちゃんが可愛すぎて泣いた。
舞台のタガーさんは、ハンサムでちょい悪なお兄さんというイメージだったけど、日本語吹替のタガーちゃんはマジでタガーちゃんだった。実質鬼邪高。
♩わがままものだ~よ♩の音程ってあんなんだっけ?
タガーちゃんカワヨ~って泣いてたら、ジェニエニドッツが「あいつ去勢してんの?声高くね?」って言っててめっちゃワロタ。天使の歌声。あれは変声期迎えたら脱退するウィーン少年合唱団のタガーちゃんでした。かわいい。
・グリザベラ
多分、舞台のほうがもっと露骨な嫌がらせを受けていた気がすr…泣いてる!?グリザベラ、泣いてる…。
…いや、そうそうそう。舞台とかCDのときって、「絶対、タガーさんはグリザベラ(娼婦)のお客さんだったでしょ!?」って思ったんだけど、映画のタガーちゃんはそういうことは出来ないですねかわいい!
「良いお兄さん」感のあるマンカストラップもグリザベラに敵意むき出しでちょっぴり心が傷つくのは舞台も映画も一緒でした。
・バストファージョーンズさん
可愛い…。
なんであんなに肥えてるのか、舞台じゃ分かんなかったけど、良いレストランの残飯モリモリ食ってたからなんですね。そりゃ太る。
天上に行きたい理由が「痩せた姿になって、もう1回太りたいから」ってめちゃくちゃ可愛すぎるし、「今の自分の人生が大好きなんだなぁ」と思うなどした。「もう1回この人生を送りたい」って、わたしの中では最高に満たされた者の考えの一つだと思ってて、すごく良いなと思った。
・マキャビティ
バストファージョーンズさんナンバーのときに、しれっとジェニエニドッツを消すんだけど、マジでびっくりした。「え!?!?!??!?!映画のキャッツはそういう死ぬ系!?!?バトル展開有りか!?」ってびっくりした。し、死人が出ないハッピーチョッピーお花畑!!みたいな作品が好きな立場としては半分ぐらい心が折れてました。
「バストファージョーンズさーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」ってなったし、マジのガチで凹んでた。客席で。
結局、自分が天上に行ける猫に選ばれたいからライバルを消す(物理)ってだけで、命までは奪ってなかったんだけど、心臓に悪い…。
可愛い!可愛いしか言えてないけど、猫は可愛いので!!可愛い!!
『スカイウォーカーの夜明け』マラソンしてた時に、予告のキャッツで号泣してたんだけど、その泣いたシーンがここのベッドルームで暴れるシーンでウケてしまった。
料理長が肉足りねぇ…って家族に謝んなきゃいけないね~♩ってところのビクトリアがめちゃくちゃ可愛くて、「もう…きみたち…お腹いっぱいチャオちゅ~る食べな?」って思ってニコニコしてしまった。
終盤、ベッドルームの寝具を破壊して羽毛にまみれるマンゴジェリーとランペルティーザとビクトリアなんだけど、マジで猫ってそういうところある。壁とかソファとかズタボロにされるんだけど、「猫飼ってんな~!」という自意識が芽生えるだけで、なんかもうほんと…猫の全てを許された存在感がなんていうか…良いよね。
このあとのピンチって、舞台だとマキャが襲ってくるんだっけ?なんかみんな戦ってたよね??覚えてないけど。映画のピンチは、動けなくなっちゃったビクトリアに犬がくるかも!!みたいなやつでした。そのピンチを助けたのはミストフェリーズ。「え?これはミストフェリーズとビクトリアが、グロールタイガー様とグリドルボーンみたいな関係になるやつ!?ベンとレイみたいにチューする!?うそ!?」ってびっくりしちゃったな。
・オールドデュトロノミー
♩彼こそがオールドデュトロノミー♩…って、ババアじゃん!!
映画の歌を聞いてて、やっと彼彼女がどこでどんな生活をしてたのか把握しました。教会にいる猫ちゃんだったんですね。
・ジェリクル舞踏会
ジェリクルキャッツの規定をめっちゃ並べる歌。意味不明すぎて好き。サイズ感の規定があるところが好き。
・メモリー
突然のひまわり。
「うわ、メモリーや」となったが、わたしは二幕の♩Touch me. It's so easy to leave me.♩でメモリーの全てを判断している(?)ので、一幕のメモリーの感想は保留。
・ビューティフルゴースト
映画『CATS』の存在意義!レゾンデートル!愛してるぞー!!
今まで、なんとなく心にひっかかってて。なんでミュージカル『CATS』の代表曲がジェリクルソングではなく、メモリーだったのか。なんで、グリザベラは♩グラマーキャット♩の自己紹介曲を持っているのに、メモリーまで授けられたのか。メモリーって、音も歌詞も世界随一の美しさを誇るけど、なんかキャッツの世界観にもグリザベラのキャラクター観にも合ってなくない?って思ってて。
このビューティフルゴーストは、「メモリーを補強し、CATSとグリザベラを完成させるため」の一曲で、わたしから言わせてもらえば発明。天啓。福音。
もし、仮に、巷に流行している映画『CATS』への酷評の全てが正しいとして、映画『CATS』の名誉が穢されようとも、「ビューティフルゴーストをこの世に存在させた」という映画『CATS』が果たしたキャッツ世界への貢献を否定することは出来ない。
・ガス
ジェリクルボウルのシーンから、明らかにガスとスキンブルシャンクスが追加されてて笑うんだけど、……あれ?もしかしてガスとスキンブルシャンクスって、一緒に住んでる……?
全部ガス自身が歌いきるのですが、ちょっと待って…?オールドデュトロノミー、ガスのファンだった????……え????デュト様……俳優オタク……?となり、脳内が0.2秒ぐらいフリーズしました。
・スキンブルシャンクス
♩スキ~~ンブルシャ~~ンクス!ザ キャット オブ ザ レイルウェイ トレイン~!!♩
推し猫です。(見りゃ分かる)(すごいアピール)
前情報で、「スキンブルはタップダンスをします!」ということを聞いていたので、「え?スキンブルがタップダンス?なぜ?どうして?」と疑問がいっぱいでしたが、タップと列車のガタンゴトンをリンクさせてるんだ、と気付いて泣いた。劇場の木の板を叩き始めたところで気付いて、ロンドンの駅に続くレールの上に場面が移ったときに本当に彼が鉄道猫になれていて嬉しくて泣いた。
スキンブルシャンクスと蒸気機関車が一緒に映る場面がめっちゃくちゃ大好きだったし、実際の客車内にスキンブルたちがいるところは可愛すぎて泣いた。スキンブル~~~!!かわい~~~!!かわいい!!
スキンブルシャンクスだけあと100回くらい観たい。
・マキャビティ
わたしがスキンブルシャンクスを好きな理由の一つが、せっかくの大活躍を、マキャビティ→ミスターミストフェリーズのインパクトと人気に持っていかれる切ない感じがするところです。
だが、スキンブルがグリザベラより先に天上に行った感じがするけどアレは大丈夫なのだろうか?
デュト様が「わたしはアンタには屈しない卍」ってしてるのがすごいよかった。ガスのオタクだった説がわたしの中で浮上したデュト様への株も浮上。
・ミストフェリーズ
舞台と映画の印象が違うキャラクターといえば、先のタガーちゃん以上にミストフェリーズが挙げられます。
めちゃくちゃ活躍するやん……。(悔し泣き)(その出番、スキンブルに分けてもらえないだろうか)なんていうか、もうほんとに…ミストフェリーズの活躍っぷりが羨ましすぎて…。
タガーは舞台のほうがわたし好みだけど、ミストフェリーズは映画の完璧じゃなくて、むしろ自信が無くて、臆病で、でも、誰かのために頑張る、誰かが応援してくれるから頑張る姿がめちゃくちゃ好き。活躍が羨ましすぎるぐらい。
一世一代の手品が成功したあとで、テンション上がりすぎて嬉ションならぬ、嬉トランプするのが微笑ましすぎて泣いた。(微笑め)
・グロールタイガー
…グロールタイガーを突き落とすのがガスっていうだけで、もうエモ&エモで5年ぐらい引きずりそう。
舞台版の話をします。年老いた芝居猫であるガス(役者)の代表作がグロールタイガー(役名)でした。松平健さんの徳川吉宗とか、武田鉄矢さんの金八先生とか。劇中の歌詞を拝借すると、ガスのグロールタイガーは「歴史に残る名演技」「喝采浴びた当たり役」「みんなが見たがる大芝居 血が凍るようなトラ男」。年老いたガスにも、みんなはかつてのグロールタイガーを求めている。それでもガスは、「やろうかグロールタイガー。お望みならば。見せようか」とグロールタイガーを演じてくれます。
映画は、ガスとグロールタイガーはそれぞれ別の猫として登場します。色んなことを考えて、グロールタイガーにトドメをさすのがガスってヤバくないですか!?ガスが、グロールタイガーと決別できたんだ~という新たなる感動であと42年ぐらいはアキアキフェスティバルします。
・メモリー
はい、神映画です。
もう、分かるじゃん?グリザベラのメモリーを聞いて、涙を流すマンカストラップがいる時点でこの戦の勝敗は見えてるんだよ。わたしの勝ちだと。
・天上の旅
そ、そのルートだと、スキンブルと一緒じゃないか!?と一抹の不安を拭い去ってくれたまさかの気球。ロンドンは佐賀だった。
グリザベラの気球にしがみつくマキャビティ可愛すぎてかわい~~!!ってなったんですけど、猫ってみ~んなかわいい!!猫DD!!(?)
・猫のごあいさつ
♩忘れてはいけない 猫は犬にあらず♩という謎歌詞が健在でニッコリご満悦。
約2時間、猫の生き様を見てきて、わたしたち観客は気付くのです。♩とても似ている、人間と♩
ここで、数年前に死んでペットロスが未だに癒えない猫のことを思い出して涙腺崩壊。子猫のときから16年飼ってた雑種のメス猫。彼女もきっと、あの町のどこかでジェリクルキャッツとして、デュト様たちに「わたしはこういう生き様でした!」って胸を張っているでしょう。
・その他まとめ
15年前。わたしが初めてキャッツを見た。それからCDを繰り返し聞くようになり、四季の日本語詞は全部頭に入っていた。だから、吹替で観たら逆に何を言ってるのか分からなかったので、次は字幕で観たい。
15年前のワクワクに、またこういう形で出会えるなんて思ってもみなかったからとても嬉しかった。
ジェリクルボウルの会場名が「エジプシャン(だよね?)」ってなってたので、露骨に再生思想で来たな~と感心した。天上にのぼる、の意味がとても分かりやすくなっていて良かった。
そりゃもう、手放しで「良い作品だ!!」とは言えない箇所はあったものの、自称映画評論家の的外れなご高説も、自称映画評論家のご意見に自我を支配されている信者たちも正直クソ喰らえだ。
何に腹が立っているかというと、鑑賞マナーの悪いやつが全部オッサンだったこと。休日の吹替、小さいお子さんもいた。座席クッションを借りるような小さな子。あるいは、中学高校生くらいのカップルや友達連れもいた。本編始まる前までず~っと若い子の話し声が聞こえてて不安だったけど、彼らは本編が始まると静かに観ていた。上演中、遅れて入ってきて、席を右往左往して、ケータイの明かりで列を探し、わざわざ真ん中の席に座り、わざわざ真ん中の席から途中退出するようなオッサン。シャカシャカ鳴る素材の上着を何度も着脱するオッサン。一人や二人じゃなかった。マナー悪いなって思った奴全員オッサン。字幕もあるのに。わたしは割引使って観たけど、他の人は多分1900円払ってる。小さい子の貴重な映画体験になっていたはず。それなのに。
自称映画評論家のご意見に自我を支配された冷やかしのオッサンどもに、わたしはめちゃくちゃ怒っている。評論家という生き物と、それらの金魚のフンはマジでクソでも喰らっとけ。
にゃ~ん
多分、実話。(SWⅨ スカイウォーカーの夜明け 感想)
スターウォーズのサントラ曲にまつわるエトセトラ
2019年、エピソード9公開予定だし、とある舞台の新作も発表されて、なんていうか、全体的なオタク引退を真剣に考えてしまいますね。(不穏)
はい、というわけで、推し事がはじまらねぇので、映画の話します。
このタイトル観たとき「ウッソ何で!?」って嬉しかったし、エントリー読んでも、「わkkkkkkkkkkkkkkkkkっかる…(引用スター連打)」ってなりました。みんな読んでください。
単純girlなので、自分の好きなものについて喋ってる人がいたら、つられちゃいますよね。つられました。というわけで、わたしもスターウォーズについて何かしゃべりたいなって思ったんですけど、テーマもなくて困ってました。喋りたいのに喋れない。で、わたしがスターウォーズで何が好きかな?って考えたときに、ジョンウィリアムズの音楽がめっちゃくちゃに大好きなので、特に好きなサントラ曲を挙げながら、それにまつわる話をとりとめもなく話していきます。まさに「わたしが読みたいブログを書く」なので、多分わたし以外の人が読んでも面白くないと思います。だから「面白くないんですけど!?」っていうクレームを貰っても困ります。だってそういうもんだもん。カレー食べて「辛いんですけど!?」ってキレる人いないじゃない?そういうことです。
曲の話してると思ったら、突然本編の話したり、設定の話したり、飛躍に次ぐ飛躍です。君は、ついてゆけるだろうか。わたしの紡ぐ話のスピードに。
- ・STAR WARS Main Title
- ・The Force Theme
- ・Princess Leia's Theme
- ・Cantina Band
- ・The Imperial March
- ・Throne room
- ・The Battle of Hoth
- ・Victory Celebration
- ・Duel Of The Fates
- ・Augie's Great Municipal Band
- ・Across The Stars
- ・Battle of Heroes
- ・Rey's Theme
- ・March Of the Resistance
- ・おわりに
・STAR WARS Main Title
字幕がヴァーーーーーってなるときの曲。多分、この曲をオススメされるときは、20世紀フォックスのファンファーレとセットでオススメされると思います。だって、これが無いと「スターウォーズ観るぞ!」感が湧きませんからね。
この字幕ヴァーーーーで、他の映画の2時間分の情報量があるとか、話の80%のクライマックスから映像にできてるとかって話を聞いたことがあります。ちなみにわたしが好きなヴァーはエピソード3の「War!」です。
わたしは音楽の授業で扱う楽器ぐらいしか演奏できないんですけど、吹奏楽やってて、特定の楽器に超思い入れある人が聞いたら感動するんじゃないかな。そのぐらい、どの楽器も魅力ある音を出してる。音痴のわたしでも鼻歌できるぐらいユニークなメロディと、重厚なのにしつこくない音の重なり方が天才だなぁって思います。
・The Force Theme
静かな強さがあって、まさに目に見えないフォースそのもの。
エピソード3でオーウェンとベルーに抱かれた赤ちゃんルークが、タトゥイーンの2つの太陽に照らされるシーンは最高のエクスタシーですよね。
タトゥイーンという外縁(アウターリム)の辺境の、過酷な環境から抜け出したいルークの想いって、なんとなく分かるんですよね。どちらかというと、わたしはルークの友達のように、進学や就職で田舎を抜け出した側でもあるんですけど…。エピソード4で、「あと1年、農業やってくれ」って言われてキレるルークを観て、幼い頃は「そこまで怒る?」って思ってたんです。でも、あれは怒るっていうか…がっかりするよなぁって思ったし、何冊かの本にも書かれていたように、公開当時から世界中にいた田舎でくすぶる若者は、きっとルークに共感しまくったんだろうなって思いました。
一方、レイは、割と自分の意思でジャクーにいましたね。(過去形)(エピソード8で解決した模様)
エピソード7で雪に埋もれたルークのライトセーバーを引き寄せるシーンでも流れると思うんですけど、あれは…良いですよね。エピソード7、めちゃくちゃ好きで…。レイが好きなんですよね。
エピソード3ではこの曲でエンディング入ります。
・Princess Leia's Theme
何年か前、フィギュアスケート女子シングル宮原知子さんがフリープログラムの一部に取り入れられました。
すごく綺麗だから、この音楽のレイア姫はチューバッカのことを「歩くじゅうたん」なんて言わないし、ジャバザハットのことを絞め殺さないと思います。
エピソード3のレイアからルークに切り替わるつなぎの音がオルゴールちっくで絵本のページをめくるような興奮があります。
・Cantina Band
これ演奏してる中に、鬼道有人みたいな宇宙人いて好きです。スチールドラムっていうんですか?ほにゃほにゃネシアみたいな音楽が雰囲気出てますよね。
酒場でハンソロが早撃ちするんですけど、修正版では同時撃ちになってて、オリジナルはハンソロがちょっと先走ってるらしくって笑いました。このあとストーリーの進行に合わせて、借金まみれの密輸業者から、正義のヒーロー(の補佐)になっていく彼に、そういうセコいイメージをつけたくなかったという解説を読みましたが、いや、彼、そういうセコいところあるよ。エピソード7で、色んな業者からお金借りまくってて追い詰められてたじゃないですか。
この銃撃騒ぎで一瞬、演奏が止まるのに、すぐに何事もなかったかのようになる酒場の治安悪すぎてヒュ~~~!!ってなります。
・The Imperial March
言わずと知れた「あの曲」。テニミュの氷帝戦のサブタイが「The Imperial Match」なのはコレのもじりだと思ってます。
帝国に対する思いも、アナキンへの想いもめっちゃありすぎて、ここで文字出力することを諦めました。でも絶対みんな聞いてね(強制)
・Throne room
フォースのテーマに重ねるように歯切れの良い音が差し込まれ、凱旋行進曲のようになっています。後半にはメインテーマからのメロディが聞こえて、エピソード4のエンディングであることをうかがわせます。
ピッチが安定してない感じが味があって好きです。田舎の青年と密輸業者とウーキー族が、お姫様から勲章をもらう、クラシカルなシーンです。ところで、レイアの故郷・オルデラーンは木っ端微塵になってるんですけど、それでも彼女は姫なの?って純粋に疑問でした。でも、レイアの母親が(元ナブーの)女王だったので、姫って呼んでもあながち間違いじゃないなって自己解決しました。…ということは、ルークはプリンス?やべー。
エピソード4はこの曲でエンディング入ります。
・The Battle of Hoth
これは音楽そのものというより、帝国の偵察機や、ブラスターの音を重ねて聞きたくなります。
ニンテンドー64のスターウォーズのゲームで、このホスの戦いを再現する箇所があるんですけど、まぁ〜AT-ATの足にケーブルくっつけるのが難しいし、攻撃されないように巻きつけるのが難しい。何回ケーブルを千切ったことか…。
エピソード5って見るたびに「えっ?こんなに反乱同盟軍って負けてたっけ?」ってびっくりするぐらい、ず~~っと劣勢。サブタイが「帝国の逆襲」ってなってるように、帝国やるじゃん映画。でも決定的につぶせない、帝国の詰めの甘さなが惜しい。右腕切り落とされて、ベイダーから「わたしがお前の父だ」って言われて絶望するルークは見ててキツいけど、いや……ルークお前……なんとなく察してたやろ……とも思います。有名なハンソロアルフォートもエピソード5で登場します。っていうかエピソード6はエピソード5見てないと100%ついて行けないですよね。
話をホスに戻して。この時に出てきたAT-ATが壊れた状態で、ジャクーにあるのマジでエモいというか、「うわわわわ」ってなったし、レイが同盟軍のヘルメット被ってごはんもぐもぐするところはマジでエモかったです。ヘルメット被ったレイ、ジェイクロイドのアナキンに似てたんだけどな…。ジャクー脱出するときに、廃船になったスターデストロイヤーをミレニアムファルコンで潜り抜けるところは脳汁ドバドバ出ます。
・Victory Celebration
イウォークがくるくるまわって、幽霊が召喚される曲。
現在流通しているバージョンでは、皇帝(パルパティーン)がデススターⅡの燃料となり、帝国の支配からの解放を喜ぶそれぞれの星が映し出されます。時系列でいくと、エピソード3でパドメのお葬式シーン以来のナブー!!コルサントでは皇帝のバカでかい像が引き倒されるんですけど、なんていうか、「皇帝って意外と俗っぽいことするんだな」とほっこりしました。
ルークはオビワンとヨーダとは面識ありますけど、ヘイデンクリステンセンのアナキンとは面識ないはずですよね?知らん幽霊がボヤ~っと見えてたら絶対怖いのにニコニコしてるルークが逆に怖い。そもそも、オビワンとヨーダは、クワイガンの冥界通信教育受けてたから幽霊になれたけど、アナキン何もしてないじゃん?無我の境地を素で使える跡部様みたいなものなのかな?さすが選ばれし者だ…。
イウォークの中で、金ピカの3POが神様扱いされてるのがめちゃくちゃ最高だし、神様への捧げものとして、丸焼きにされそうだったハンソロが最高でしたね。焼きアルフォート。
エピソード6はこの曲でエンディングに入ります。
・Duel Of The Fates
一般のテレビ番組のBGMにもよく使われるコレ。
ちょっとした自動ドアの向こうでオビワンごっこするじゃん?しない?日本語吹き替え版のほうの「マスタァァアアアアアアア!!!!!!!!!!!」って、叫ばない?叫ばないの?偉いね。
エピソード2で、タスケンレイダーからシミ(母親)を「いざ助けん!」とする*1スピーダーでかっとばすアナキンもこの音楽背負ってましたね。確かにこの一件が無ければ、アナキンがパドメに対してあんなに執着することもなかっただろうし、アナキン自身も自分の中の残虐性に気付かなくて済んだよね。運命だなぁ…。
同じリズム・メロディが繰り返される緊張感と、重なる人間の声が、聴いている人に「なんかヤバい」感を植え付けています。
・Augie's Great Municipal Band
「これスターウォーズや~!!」ってなるシーン*2でかかっている曲。グンガンが演奏していることになっています。
先述のThrone roomやVictory Celebrationのシーンを彷彿とさせます。クワイガンの火葬のあと、アナキンを弟子にとったオビワン。二人ともちょっと凛々しくなっています。
アミダラ女王から光る玉を受け取ったグンガンの首長ボスナスが「PEACE!」って宣言するんだけど、視聴者みんなナタリーポートマン見てるんですよね。観てない?なんで?
エピソード1ではこの曲でエンディング入ります。
・Across The Stars
5秒で泣く。
アナキンとパドメがめちゃくちゃ好きなんですよ。もう、好き。まずアナキンが5個下なのが可愛い。
初対面での会話がヒドくて最高。「お姉ちゃん、天使なの?」「あなた奴隷なの?」って何?アナキンが跡部様だったら「面白い女だ」っていうイベント発生してたじゃん?しなかったけど。でも、ナタリーポートマンだもん。そりゃ「天使なの?」って思うよね。
約10年後の再会で、ドキドキソワソワしてるアナキンめっちゃ可愛いし、別に怒るでもなくむしろちょっとからかうオビワンがめっちゃよき。ジェイクロイドからヘイデンクリステンセンに役者が変わってるから、約10年経ったから、パドメからの認知が切れてたことに不満なアナキンめっちゃかわいい。「僕は忘れたことなかったのに!」って、…オタクか?
ナブーの草原で、愉快な生き物から落馬(馬?)したアナキンが、パドメに構ってもらいたくて立ち上がれないフリするじゃん?なんやかんやあって、アナキンとパドメが草原ゴロゴロするやつめちゃくちゃ憧れなんですけど、そもそもナブーに行けないので無理でした。あとわたしがナタリーポートマンじゃないのも課題。
ジオノーシスで、「今から処刑されますよ」ってタイミングでチュッチュする2人開き直りすぎて好きだし、あれ絶対オビワンから見えてたよね。アナキンがかわいい凶暴なクリーチャーを手懐けてバイクみたいに跨って、アナキンの後ろにパドメが飛び乗って、挨拶のチュッ♡をするんですよね。で、そのあと、アナキンがオビワンを助けに入って、パドメの後ろにオビワンが飛び乗るんですよ。……その流れで、なんかパドメとオビワンもチュッ♡ってしそうなんですよ。しないんですけど。でも、オタクカルチャーに理解の無い母親も、「これはチューするかと思った」って言ってたので、多分しました。(?)
機械の腕になったアナキンと、パドメが神父とR2と3POしか知らない結婚式を挙げるのがめっちゃしんどいです。だってこの裏では、クローン兵が量産・配備されていよいよクローン大戦がはじまっていくというのに…。
ムスタファでの2人の離別はつらかったですよね…。あんな結末になったけど、わたしの結婚式もこれ流してほしい…。結婚する予定1ミリもないけど…。
ナブーの豊かな自然をイメージした美しく青き死に装束のパドメの手には、寒い宇宙で独り淋しさと戦っていたアナキンが贈ったお守りが握られているのが答えだよね。うん。
エピソード2ではこの曲でエンディング入ります。
・Battle of Heroes
何で読んだかすっかり忘れましたが、「青と青のライトセーバーがぶつかる悪夢」みたいなことが書いてあって、めっちゃ納得しました。シスの赤いライトセーバーに対して振るわれるべき、ジェダイの青いライトセーバー同士が戦うなんて…最悪の展開じゃないですか…。
エピソード3の特典映像で、ムスタファの戦いは時間経過順には撮っていないので、ボロボロの衣装と、ピカピカの衣装をそれぞれ用意していたという話が好きです。あと、本物の火山の噴火の映像を合成したという話も好き。
オビワンが、双子を身ごもってお腹が大きくなったパドメに対して「父親はアナキンですね?」って断定してくるシーンが全然笑えないんだけど、ンッフフってなってしまいます。オビワンそういうところある。
あと、コルサントの議会で、ヨーダとパルパティーン(ダースシディアス)が戦うところでも流れています。パさんが元々ナブーの議員っていう経歴がめっちゃヤバくないですか?パさんがヨーダに対して「緑の小さな友人」って呼びかけるところがめっちゃ教育番組っぽくてすごく和みます。
オビワンが「地の利を得たぞ!」って言うんですけど、英語でも「I have the high ground.」なのでまあ…ソウダネとなります。中高生時代は、文系クラスなのに学年でも最下位を争うぐらい英語が苦手で嫌いだったんですけど、「be over~.」で「~が終わる」っていうのは、「It's over Anakin.」で学びました。英語嫌いのわたしが唯一馴染める英語がスターウォーズなんですよ。英語が嫌いすぎて、英語の長文とか見てると脳が強制シャットダウンかけてぐっすり寝ます。
・Rey's Theme
ンモ~~~~~~~~~~~~!!!!!!レイはね~~~~~~~~~好き!!!!
レイがジャクーでどうやって暮らしてきたのかっていう「レイのサバイバル日記」という児童書があるんですけど、「レイ!!!!!!!!!!!!!幸せになってくれ!!!!!!!!!」って言いながら読むしかないんですよね。アナキン・ルークと同じ砂まみれの惑星で暮らしていたのに、なんていうか、精神が強いところが好きです。アナキンは母親と、ルークはおじ夫婦と暮らしていたし、二人ともそれなりに友人もいて、人間関係は二人の方が豊かだったはずなのに…なんでレイはあんなにしっかりしてたんだ…好きです…。レイが崩れたのも、自分の両親はジャクーに帰ってこないとカイロレンにハッキリ言われてしまったときぐらいじゃないですかね?っていうかカイロレンがグラグラすぎて、お前さん早うライトサイドに戻っておいでって言いたいですよね。ンモ~~~~~何してんのォ……。
エピソード7は、この曲みたいな全体的に漂うハリーポッター臭が「ちょっと…」と思っていたんですが、2回目観たときは「今までのスターウォーズもこんなもんやったな」と腑に落ちたし、いわゆるハマった状態になりました。
・March Of the Resistance
進化を続ける『STAR WARS』の世界に追いつき追い越せ、この音楽の力!
エピソード7で水しぶきを上げながら、劣勢のハンソロを助けに来るレジスタンス機の頼もしさ!!このシーンのために映画館に行ったといっても過言ではないぐらいです!嘘です過言です!
スターキラー要塞に着陸して「サムイヨ~」って訴えるチューバッカが可愛いとか、おじいちゃんに追いつけないかもって怯えてるカイロレン可愛いとか、色々あるけど、ハンソロが死んだのがキツい…。結末分かってるんだけど、「いや、今日はベンくんのご機嫌が良くて、ハンソロ死なないかもしれない!」って思いながら観てるからさ…毎回凹む。
カイロレンがハンソロに対して、「何をすればいいか分かっているが、出来ないでいる」って涙ながらに訴えるところあるじゃないですか。あれはハンソロを殺すための工作だったんですけど、あれ絶対にアナキンも同じこと思ってたよな~って考えながら観てます。そして泣く。絶対アナキンもあのマスクの下で、そうやって取り返しのつかない自分の罪に押しつぶされそうになったことあるはずですよ。
・おわりに
エピソード9が、いよいよ今年公開予定ということで、オラわくわくすっぞ!状態なんですけど、ちゃんと終わるのかなぁという不安でいっぱい…(笑)新三部作世代のわたしにとって、「終わりが見えない三部作」って初めての経験なんですよ。旧三部作も公開されてビデオも出回っていたころだし、新三部作は「アナキンがダースベイダーになる」っていうゴールが決まっていたし。
レイもカイロレンもどっちも幸せになってほしいと思っています。
とりあえず、9の前に8をちゃんと観ておかないとなぁって思いました。劇場で1回観ただけじゃ何も覚えてないや…。競馬場みたいなところのシーンはワンピースの映画のグラン・テゾーロと記憶が混ざりまくっててヤバいです。
アナキンがめっちゃ好きなので、アナキンのことを尊敬しているカイロレンくんももちろん大好きです!だからカイロレンくんには幸せになってもらいたい!でもシスだから多分死んじゃうんだろうな…つらいな…。
そんな感じで、わたしが今出せる「スターウォーズ観」を出してみました。レイ三部作の制作・公開で、書店でも関連の本を見かけるようになって、うれぴよです。イコール積ん読が増えてるんですけどね。
所詮ブログは自己満。お付き合いいただきありがとうございました。
それじゃ。
「カイロ・レン」について、温度差
『STAR WARSエピソードⅦ』
公開を怯えながら待っていた
いざ観てみると自分としてはすごく面白くて、気に入って、劇場に3度足を運んだ(うち1回は4DX)*1
何が良かったか?カイロ・レンだ。カイロ・レンが父ハン・ソロと対峙するあのシーンがとても好きだった。太陽が吸収されてしまう前に零した後悔・弱音が好きだった。仮面の下で、赤い銀河を眺めていた彼の祖父ダースベイター(アナキン・スカイウォーカー)も、同じことを考えたに違いない!と決めつけ、映画館で泣いていた
それから太陽が吸われ尽くされ、カイロ・レンのライトサイドも消えた。分かりやすい演出だった。ハン・ソロは十中八九、説得なんか成功しっこないって考えてたと思う。でも、あの場で「ベン!」と呼びかけたのは、間違いなくレイアへの愛だった。不器用で身勝手な父と、高圧的で人の話を聞かない母。それから歩く絨毯。Ⅶの時に、「うんうん、ベンくんそれじゃあグレちゃうよね。仕方ないよね」なんて思っていた
レイも好きだった。反乱軍の割れたヘルメットで表情を隠すシーン。雪の林の中でカイロ・レンを追い詰めるシーン。デイジー・リドリーの中に、ジェイク・ロイドも、ヘイデン・クリステンセンも、ナタリー・ポートマンもいた。昨年のTV放送では、リーアム・ニーソンを感じた。「あぁ、彼女はSTAR WARSの登場人物だ」と納得した
先日、『エピソードⅧ』の話を他人とすることができた(本題)
2人と話をして、1人の感想を又聞きする形ではあったが、三者とも「カイロ・レンがダメだ」と言っていた。話を統合すると、「ダークサイドが弱そう」ということだった。そりゃそうだ。旧三部作のヘマをした部下を容赦なく絞殺し、息子の右腕を切り落とした悪の化身としてのダースベイダー(+皇帝)と比べると、カイロ・レン(+スノーク)は余りにパンチが弱すぎる
「悪」のインパクトを求める人々にとっては、なるほど確かに物足りない(を通り越して不満だろう)
なるほどなー…。悪の“インパクト”以外に、目を向けてもらう作りって大事だ
話をした2人は、いずれもⅧのラストシーンには大興奮していた。フォースは、名も知らぬ子供にも宿っている。そこに、「悪」のインパクトを超える、「夢」を見たのかもしれない
自分はカイロ・レンが好きだ。それは変わらない。悩んで苦しんで、人間味のあるファースト・オーダーとして、最後まで生ききってほしい(もはやⅨでの生存を想定していない)
*1:4DXについてもいつか記事を書きたい
地元の厳しい目『沈黙-サイレンス-』/文脈の共有『ジャッキー』
2017年に見た映画の話をする
1月30日鑑賞
『沈黙-サイレンス-』
・アダムドライバーとリーアムニーソン出演で見るのを決めた
・雲仙の温泉の間違った使い方
・漂着してからのムラの描写がすごく良かった。こぢんまり感
・長崎弁に戸惑うアダムドライバーばりよかね
・「もう1回……」
・五島……五島!?それ、五島!?
・殺し方を色々メモしている*1→熱湯をちまちま浴びせる。貼り付けにして海にさらす。海に突き落とす(簀巻き)。火で焼く(簀巻き)。逆さづりにする。いきなり首を切る。
・何が言いたいかって、リーアムニーソンとアダムドライバーが出会う前にアダムドライバーがぶくれ死んだ無慈悲
・アダムドライバーが長崎来る!!長崎奉行所!!って興奮して身構えてたのに、ぶくれ死んだし、そもそもロケ地が1ミリも長崎じゃなくて悲しみが深かった。あれどこなん……?
・日本は沼だから蓮の花は咲く(仏教が広まったっちゅーことかな?)(蓮……)(*2
4月12日鑑賞
『ジャッキー』
・ナタリーポートマン主演だから観た
・JFKの悲劇をアメリカ人として共有できていないからほぼほぼ全編理解不能だった
・それにつけてもナタリーポートマンの美しさよ
・ナタリーポートマンになりたい
ただただ1本の映画を観るだけなのに、知識や経験としての貯えがないと、楽しめないものなんだなぁとそれはそれで学びになった
『沈黙』ほんとまじ……あ~……アダムドライバーとリーアムニーソンに長崎に来てほしかった……ほんと長崎奉行所なら自分の庭ってレベルのドドドドド近所なのに……はぁ~……*4
『ジャッキー』は、当時のアメリカの混乱とか悲しみを知っている人に解説してもらいながら見たら多分きっと面白い映画だったんだと思う
映画館にまで行って観たい!と思える映画が今のところない
夏?のハンソロスピンオフも迷う*5